まずはそれからです。
こんばんは、えこーです。
一つの会社に数年単位で働いていると、後輩ができたり、指示する側になったりする機会が多くなったりしますが
それくらいになると、会社の中で仕事ができる人やそうでない人というのがなんとなくわかってきたり
自分は、どちら側の人なのかということもなんとなくわかってきてしまったりしてしまいます。
僕は当然のごとく、仕事ができない方に分類されますし
今日も、頭の回転が速くて、仕事が速くて、仕事の覚えが速くて、自分よりも一回り近く若い、仕事ができる人に対して
なんで新しいことに対しても、こんなに理解力が高くて、すぐに仕事ができるんだろうかと
そして、仕事のできない自分なんかが偉そうに指示しようとしていいんだろうかと思ったりしました。
そして、自分にはいくら手を伸ばしても届かないものを感じてしまったりもしました。
こういう経験をしてしまって、そんなことを思って良いことはないと頭ではわかっているのだけれども、どうしても、その人がいるだけで自分が劣っているような存在な気がしてしまったり
それによって、恥ずかしながらも相手に対して負の感情が湧いてしまったりも多少はあったりします。
おそらく、これらは自分なりの良くもあり、悪くもある複雑な感情なんだと思います。
しかし、これらのことは相手には関係ないことですし
自分が望んだところでその人のようにはなれるはずもありません。
すぐ同じようになれるのであれば、もともとこのような感情は抱くことはないです。
だけれども、負の感情をそのままにして悶々と過ごしていくのは生きづらいことではあります。
しかし、そもそも、得てきたものや備わっているものというのは違いがありますし
自分には頑張るべき自分の戦いというものがあるはずです。
なので、まずはそっちの方に目を向けるべきなんじゃないかなと思います。
今日はここまでにします。
それでは、おやすみなさいませ。
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