明日は資格試験を受けにいきます。
こんばんは、えこーです。
月末作業では棚卸しがあるのですが、僕が担当となっている箇所は、いつも、よく入力等のミスをする人が使用しているものを対象としている箇所であるので
よく数が合いません。
そうなると、なぜ誤差が出ているのかを調べなければいけないのですが
今回は調べるのが大変で、とても時間がかかってしまいました。
そもそも、実際にそれを使って、ほぼ毎日使用数のデータを入力している人と棚卸しをする人は別の人であるので
誤差の原因がなかなかわからないという時が出てきてしまいます。
例えば、使用した人が急いでいて、とりあえず資材を一枚使ったんだけれども、数量を後で足そうと思っていて、結局入力することを忘れてしまっていた。そして、入力しようと思っていたことも忘れた。
となれば、その分が誤差になりますし、その原因をつくった人さえも誤差の原因を忘れていたら、棚卸しをする僕はどうすることもできません。
しかし、誤差が出ているので調べないわけにはいかずに、いろいろと考えを巡らすわけですが、見つかるわけもなく、無駄に頭を悩ませるだけとなります。
これが、自分が使用者であり、自分が棚卸しの担当となれば
誤差が出てしまったときは反省して、次は絶対にミスをしないようにしよう
という気持ちに繋がると思うのですが
棚卸しをやったことのない人は誤差探しの大変さを知らないので
やったことのある人に比べると、やはり誤差に対する感覚が鈍いのかなと思ってしまいます。
そうすると、次は絶対にミスをしてはいけないというモチベーションの程度は低くなってしまうのかなと思ってしまいます。
人によっては、とりあえず気持ち的にはちゃんとは入力するつもりだけど、どうせ自分が入力ミスをしたとしても最終的に苦労するのは自分じゃないし……逆になんでちょっとミスしたからと言って怒られなければいけないんだ、自分は毎回間違えないように入力をがんばっているつもりだ、もう何も改善できることはない、毎回間違えないように頑張って入力しているのにもう何を頑張れって言うんだ、と思っているのかもしれません。
そういう状態になってしまったらいろいろと大変なのかなと思ってしまいます。
今日はここまでにします。
それでは、おやすみなさいませ。
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