だからこそ、今を大切にしたいと思うのです。
こんばんは、えこーです。
僕は中学生の頃から音楽を聴くようになったのですが、当時好きだったバンドは大学生の頃に活動休止になり、今でも活動は再していません。
活動休止のことを知ってからは、いつかまた活動再開してほしいと思っていましたが、いろいろと複雑な気持ちもありました。
理由としては、僕が好きになったときのような、初期の頃のような曲が聴けるようになるのだろうかということでした。
年月が経っていくにつれて、そのバンドが出す曲は初期の頃とは変わっていったものとなりました。
しかし、僕が好きになったあのときのような曲を聴きたくて当時は新曲のCDを買っていて
新しい曲を聴いては
あの頃のような曲ではないのかぁ
と悲しくなっていました。
それでも次こそはと思い、新曲のCDを買い続けていたものです。
新しい曲の中でも、あの頃のような曲ではないけれども、良いなぁと思う曲はありました。
しかし、やはりまたあの頃のような曲をもう一度聴きたいなぁと思ってしまっていました。
そして年月が流れて、社会人になって、いろいろなことを経験して、僕はもう30代になりました。
そんな30代の僕は
良くも悪くも時が流れるということはこういうことなんだなぁと思いました。
どれほど強く願っていても叶わないことというのもあるし
あらゆるものは移ろいゆくものなんだなぁと。
それ故に、変わらないものというのは、それだけでとても大きな価値があるものなんだなぁと。
今日はここまでにします。
それでは、おやすみなさいませ。
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